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今すぐ何とかしたい!老けて見える「たるみ」の原因と5つの対策について

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今すぐ何とかしたい!老けて見える「たるみ」の原因と5つの対策

 

 

 

 

年齢より老け見える原因ほうれい線も、額のシワも、実は「たるみ」が根本原因

 

コロナ禍のマスク生活。実は今、マスクの下で知らず知らずのうちに“老け顔”が進行しているとご存知ですか?

 

 

マスクを着けて会話をするとふだんよりも「表情筋」を使わなくなるため、筋肉が衰えて“たるみ”を起こしやすくなります。

 

 

 

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老けて見えるか、若々しく見えるかは、顔の中で何が決め手になっていると思いますか? 実はシミやシワは、よほど接近して見ない限り、印象には残りません。

 

それ以上に老けて見せるのは「たるみ」。フェイスラインがゆるみ、ほうれい線などが入ると、写真に小さく写った顔でも、「老けている」印象を与えます。

 

さらに、たるみは放置すると、ますます深くなるだけでなく、他の悩みに波及することも。例えば、目の周りの表情筋が衰えると、まぶたが下がり、目にかぶさってきます。すると、まぶたを引き上げようと、眉を無理上げ上げようと癖がつき、この筋肉の萎縮により額にシワができることになってしまいます。。つまり他の所に負担をかけてさらに老け顔を生み出してしまいます。だから、一番に対策すべきは「たるみ」なのです。

 

 

 

 

では、なぜたるみは起こってしまうのでしょうか?

 

たるみの主な原因は

・加齢によるハリ、弾力の低下

・表情筋の筋力低下

・皮下脂肪の増加

の3つだと考えられています。

 

表情筋はその名の通り様々な表情をつくるための顔面の筋肉で、皮下脂肪をしっかり支える役割もあります。

皮下脂肪を支えるこの表情筋が衰えてしまったり、皮下脂肪が必要以上に増えてしまったりすると、支えきれずに「たるみ」が発生してしまいます。

しわは溝のような「線」であるのに対し、たるみは「面」で起こります。

そのため、範囲が大きく、顔全体の印象を左右してしまうのです。

 

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たるみの構造

たるみの原因は大きく分けて、皮膚・皮下脂肪・靭帯・スマス筋腱膜の4つに深い関係があると言われています。

 

 

(1) 皮膚の弾力の低下

皮膚の真皮層ではコラーゲンやエラスチンなどの線維状の組織が豊富に存在し、皮膚のハリと弾力を生み出しています。また、水分を抱える性質があるヒアルロン酸も皮膚の弾力をキープすることに一役買っています。

 

加齢や生活習慣によって、肌の弾力を支えているコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが減ったり劣化したりすることで、肌の弾力が失われると、たるみが目立ってしまうのです。

(2) 皮下脂肪の影響

皮膚の一番下の層である皮下組織は豊富な脂肪とそれを包み支える靭帯とで構成されているため、皮下脂肪とも呼ばれます。皮下脂肪はコラーゲン線維がネット状に包みながらその形態を保ち、上層の皮膚と下層のスマス筋腱膜とをつなぐ柱状の靭帯組織によって支えられています。酸化ストレスや光老化、物理的な圧力によって、この組織が傷ついたり伸びたりすることで脂肪を支えきれなくなると、脂肪が重力に負けて垂れ下がってたるんでしまうのです。

 

(3)スマス筋腱膜の劣化

皮下脂肪のさらに下側にはスマス筋腱膜という構造体があります。これは顔の土台とも呼ばれており、皮膚と脂肪を適切な位置に保つ支えになっています。このスマス筋腱膜が衰えると、皮膚や皮下組織を支えきれなくなり、大きく輪郭が崩れてたるんでしまいます。

 

しかし、たるみが起こるのは加齢だけが原因ではありません。たるみを引き起こす要因を、身体の外側からと内側からの両方が影響してきます。

 

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酸化によるダメージ

酸化もたるみを引き起こす要因の一つです。呼吸によって取り込まれた酸素の一部は活性化した活性酸素になります。活性酸素はウイルスや細菌から身体を守る働きがありますが、多すぎると細胞やたんぱく質を壊し、体内の老化を進めたり、さまざまな病気の原因になったりするとされています。活性酸素が増えすぎると、コラーゲンなどもダメージを受け、皮膚深部のたるみにつながります。

 

 

 

 

 

 

 

 

老化を遅らせるために知っておきたい5つのポイント

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たるみ(弛み・緩み)とは、当初または本来締まっていたものが、ゆるんでいる状態を指しますがその原因と対策として5つがあげられます。

 

【顔のたるみの原因となる5つのチェックポイント】

 

  • 顔の筋肉の衰え

私達の顔には表情筋がいくつもあり、この表情筋によって顔の表情を作っています。表情筋は真皮中層の下にあるため、表情筋が衰えることで、皮膚のたるみにつながると考えられています。表情筋が衰える原因は加齢が最も考えらえているのですが、表情が乏しい方の場合は表情筋がしっかりと使われないため、たるみにつながりやすいと考えられています。

そのため、筋肉をまんべんなく動かしたりしていくことが大切です

 

  • 姿勢  

私たちの全身は一枚の皮でつながっており、筋肉や組織もまたつながっているからです。ですから、猫背の姿勢であごがからだの前に突き出た状態になると、顔の下に筋肉が引っ張られ、結果、たるみが出てしまうのです。顔のたるみケアをいくらがんばったとしても、猫背になっていては台なしです。猫背によって顔の筋肉(表情筋)が下へ引っ張られると顔がたるむだけではなく、さらに”表情筋自体の衰え”によっても、たるみは加速しますので、普段から意識していく必要があります。また特にデスクワークの方は、長時間の作業が続いたらこまめにストレッチなど体を伸ばしたりしていきましょう。

 

  • 内臓機能の低下  

「皮膚は内臓の鏡」と言われるように、肌は身体の健康状態を映し出す鏡であり、内臓の働きを反映しています。もって生まれた体質や内臓(胃腸)の不調、ストレス、月経、生活スタイルなどが複雑に絡みあって肌症状として現れます。
皮膚を作っている土台は身体の状態であり、身体の内側がバランスよく保たれていれば、皮膚は健康な状態でいられます。そのため、規則正しい生活習慣やバランスのいい食生活を取り入れることで身体の機能が整い、肌質を改善していくことに繋がります。

リンパの滞り  血行とリンパの流れがスムーズになることで、水分や老廃物の排出が促されるため、むくみ予防につながります。また、血行がよくなると体全体の新陳代謝が高まり、肌のターンオーバーが促されるため、真皮のエラスチンやコラーゲンがふっくらと整うので、たるみ予防の効果も期待できるのです」

 

 ④血液・リンパの滞り

老廃物を排泄するのが「リンパ」

血液の働きで回収しきれなかった老廃物を排泄するのが“リンパ“になります。それ以外にも、リンパはリンパ液中に侵入してきた細菌やウイルスに反応し、身体を守るためにリンパ腺が腫れたり発赤する機能があります。

このように老廃物を排泄する機能と、外から侵入してきた異物から身体を守る免疫作用が、リンパにはありますがこのリンパが滞ると、顔がむくんだりフェイスラインが丸くなったり、たるみの原因にもつながってきます。

 

顔をマッサージすることで、血液とリンパの流れが良くなります。深呼吸しながら、老廃物を押し流すようにゆっくりと行いましょう。強く擦ると肌を傷めてしまうので、心地よいと感じる程度にして中央から耳の付け根に向けて優しく流すようにマッサージしていきましょう。

 

 

  • 紫外線

紫外線など外側からの刺激

たるみを防ぐために特に気をつけたいのは、肌の老化を進めてしまう紫外線です。特に紫外線A波はコラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸のある真皮層に届き、たるみを引き起こす要因になります。

 

その他、紫外線、喫煙、過度の運動やストレスなども活性酸素を増やす原因になりますので、日頃から十分な睡眠や栄養バランスのとれた食事、適度な運動など、健康的な生活を心がけることが大切です。

 

 

日常生活で「たるみ対策」をしっかりとしていきましょう

 

 

 

【まとめ】

 

 

いままで5つのたるみ解消法をお伝えしてきましたが、「たるみ」は突然に起こるものではなく、普段の日常生活の中から起こるものです。

 

 

ですので、普段から意識して取り組んでいくことが大切です。

 

それでも解消しない方はご相談ください。

 

 

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